▼適期、適量処理により、十分な効果を発揮させます。 畑地において一年生イネ科雑草を防除する場合には、雑草葉令が3~5葉期に達した時、 全体に処理すると最も高い効果を発揮します。また、畑地以外で、多年生イネ科雑草を 防除する時は、草丈を指標とし、幼穂形成期前でなるべく葉面積の大きい時期が適期と なります。 ▼他剤との体系で広葉雑草も防除します。 本剤はまずイネ科雑草が優占する場面で使用することをおすすめしますが、広葉雑草や カヤツリグサ科雑草を同時に防除するためには、これらの雑草に有効な除草剤との体系で 使用して下さい。 ▼効果を十分に見とどけます。 処理後完全古刹までに日数を要するので、途中で効果不十分と判断して再び散布することの ないよう注意します。 ▼乾燥条件下では散布に注意します。 強い乾燥条件が続くと養分や水分などの体内流転が不十分で、本剤の体内移行が緩慢となり 効果が低下することがあるので、使用基準の範囲で多目に散布するか降雨を待って散布しま す。 ▼展着剤は場面によって使い分けます。 本剤は展着剤を加用すると効果をより確実にします。一般的に畑地における一年生イネ科 雑草の防除には、特に加える必要はありませんが、多年生イネ科雑草が発生する一般非農耕 地などでは必ず使用します。 ▼周辺のイネ科作物に対して注意を払います。 本剤の散布液がイネ科作物にかかると薬害を生じやすいので、周辺にイネ科作物がある場合 には、薬液が飛散しないように十分注意します。
詳しい≪適用害虫・使用方法≫は、メーカー製品サイトでご確認いただけます。 ⇒≪石原バイオサイエンス株式会社≫
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