▼炭疽病 冬期を除いて1年中発生。雨によって伝染し新葉のみに感染する。各茶期の生育期の予防散布が 効果的。また秋芽生育期の防除は翌年の収量に影響するので極めて重要である。 ▼もち病 発生は6月頃と9月頃の2回。特に秋芽生育期に多雨多湿条件が続くと多発する。 二番茶芽、秋芽の開葉~生育期に数回散布する。 ▼網もち病 秋芽での被害が大きい。もち病同様やわらかい新葉にのみ感染する。 秋芽の生育期防除を徹底する。 ▼赤焼病 細菌による病害で傷から感染する。台風など強い風をともなった雨降りの日は感染に適する。 また摘採・整枝によっても感染する。強風後、摘採・整枝後はできるだけはやく散布する。
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